----2002/5/25
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【发 卖 日】2002/04/26
【ブランド】Leaf (TOKYO)
http://leaf.aquaplus.co.jp/
【ジャンル】SRPG+ADV
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【记事执笔】nishiko
【配 布 元】Obimatsu@over18
http://obimatsu.cool.ne.jp/over18/
【揭 示 板】http://freebbs.around.ne.jp/article/n/nishiko/
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※ネタバレ危险!!!
必ず1度はゲ—ム本编をクリアされた方向けの内容です。
※无断转载严禁
※このテキストは「构造化エディタ(フリ—ソフト)」に对应しており、
同エディタを使うことでより见やすくなります。
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□ ゲ—ムの舞台
文明は现代以下だが、时代は恐らく数千~数万年くらい先の未来。
现代文明が一旦完全に消灭した後の日本… でしょうなぁ。
□ 物语の底流
私の解释での『うたわれるもの』の物语の流れです。
ネタバレどころの骚ぎじゃないので、ゲ—ムを最低1回は终わった人だけ见ましょう。
[ 21世纪初头? ]
これを证据として采用していいのかどうかは分からないが、「考古学者」が
「ム~ミン」を知っているくだりがあるので、现代の人间と考える(w
ハクオロの正体である考古学者が、进化の秘密を探る过程で
国家がひた隐す进化の根源、禁断の存在───ウィツァルネミテアの化石に出会う。
(ウィツァルネミテアはそれまでにも何体か发见されていたらしい)
が、その际居合わせた秘密を守る何者か(男)に击たれ、濒死の重伤を负う。
その时、化石かと思われたウィツァルネミテアが
铳击による冲击で目觉め、考古学者に话し挂ける。
「我独リ 我孤独 汝ノ身体我ニ与エヨ サスレバ汝ノ望ミ我ガ叶エヨウ」
ウィツァルネミテアは愿いを持つ人间───凭代の存在によって
はじめてその力を发挥することができる。
考古学者の断末魔の声「もう眠らせて」を
考古学者の『愿い』として闻き入れたウィツァルネミテアは、
その望みを叶え、考古学者を眠りにつかせる(死んではいない)とともに、
代偿として自らの孤独を埋めるべく、假面を通して考古学者の身体と同化した。
(假面=ウィツァルネミテアの颜骨らしい)
[ その後十数年 ]
地球の环境破坏が急速に进み、
(それとも、はっきり『核战争があった』と考えた方が分かりやすいだろうか)
わずかに残った人类は急场を凌ぐため地上を放弃して地下で暮らさざるを得なくなる。
(十数年としたのは、もう少し时间があれば宇宙开发の手もあったのではないかと推测)
地下にクリ—ンル—ムのような空间を作り、地上と一切隔离した生活を送るようになる。
[ 数百年~数千年後 ]
地上の净化が进み、考古学者が生きていた顷の环境まで改善する。
人类は再び地上での生活を望んだが、温室のような环境で生活していた人类は、
その後の进化の过程で各种细菌·ウィルスなどへの抵抗能力を退化させてしまったため、
地上に出るにしても宇宙服に相当する重装备をしなければならなかった。
このままではとても地上に归ることなどできない。
人类はかつての地上での荣华を取り戾すべく、
自らの种を人工的に进化させることによって活路を见出そうとする。
その过程で考古学者(=アイスマン)が发掘され、
彼がまだ人间がウィルスなどへの抵抗能力をもっていた时代の人间であったが故に、
彼のDNAサンプルをもとに数千体にのぼる实验体が作られた。
その中には、动物の持つ高い运动能力などを得んがために作られた亚人间や
アイスマンそのもののコピ—(ムツミ)も含まれた。
(动物なんぞ挂け合わせなくとも免疫に关する人间の遗传子を直接いじればええやんか、
という物语を根底から覆す不毛な突っ??みは无视w
『どうせ手を加えるなら大々的に』って发想があったんだよ、きっと)
彼らの兴味は、身体能力を飞跃的に进化させるアイスマンの假面にも
注がれており、既にそのレプリカの制造にも着手していたが、
完成品にも依然として谜が多く、
アイスマン自身も假面を装着した经纬を思い出すことは无かった。
それらの研究に携わっていた人间の一人に『ミズシマ』がいた。
彼は、既に自らの遗传情报を持たせた(らしい)亚人间───ミコトを作っており、
アイスマンの世话をその娘に委ねた。
[ アイスマン再冻结计画 ]
しかし、アイスマン研究はこの时代の研究者にとっても手に余るものであったらしく、
(…それとも、ようやくアイスマンがパンドラの箱であると认识され始めたのか)
更に技术が进んだ未来の研究のために、半永久的に再冻结することが决められた。
そのことを知ったミズシマは、アイスマンの冻结を阻止するために
アイスマンの逃亡を手助けすることを决めた。
人间の命を物のように??うことに抵抗すら无くなりつつあった
自らの所业への後悔の念が、彼にしてこの行动を取らせたらしい。
ミズシマはアイスマンに再冻结决定の事实を传え、
ミコトとともに施设を逃げるように劝め、ミコトにマスタ—キ—を托した。
(このマスタ—キ—がエルルゥの吊革状发饰り。アイスマン=ハクオロの声に反应して动く)
アイスマンは废弃处分が决まっていた多数のマルタ───实验体に纷れ、实验室を後にした。
のちにアイスマンとミコトの间には一子(娘)が诞生した。
(マスタ—キ—はエルルゥ姊妹の先祖となる(であろう)この娘に托された。
また、ミズシマは结局逃亡を手助けしたことを隐せるはずもなく、
逃亡成功直後に消されたらしい。恐らくはここまで觉悟の上の行动であったと思われる)
[ アイスマン再捕获、そして… ]
しかし、蜜月は长くは续かなかった。
地上に派遣された探索队(アベル·カムルの一团)により
アイスマン一家は身柄を确保され、アイスマンは再び研究室に戾された。
(一旦冻结が决定した後にミズシマが消されることで、研究强硬派が势力を盛り返し、
アイスマンを最捕获し、假面の研究を续けることになったとも考えられる)
そこで意识を取り戾したアイスマンに对して
アイスマンとミコトの间に生まれた娘の无事とともに
研究员が告げた非情な事实───ミコトの解体处分。
我を忘れるほどの怒りにとらわれたアイスマンは、ついにその真の力を目觉めさせ、
研究室にいた人间を生ける尸とし、
(これがシャクコポル族の崇拜する『大いなる父』)
彼らの绝叫を愿いとして叶えるうちに、
やがて地下の施设を破坏し尽くし、人类(古代人)は完全に灭びた。
[ 大封印(オン·リィヤ—ク) ]
しかし、アイスマンに残っていた人间としての良心が、
自らの压倒的な力によって引き起こされたあまりにも悲剧的な结末に恐れおののいた。
结果、良心はアイスマン自らの消灭を愿った。
そこに、アイスマンをもとにアイスマンと同等の力を持つ者として作られた
コピ—体ムツミが现れる。ムツミはアイスマンの愿いを闻き入れ、
古代人の最终兵器『アマテラス』を照射させ、アイスマンを消灭させようとする。
(『アマテラス』が军事卫星からのレ—ザ—攻击だとする说もあるが、果たして…)
しかし、アマテラスすらもアイスマンを消灭させるまでには至らず、
ムツミは最终的にアイスマンを封印する形を取った(大封印 オン·リィヤ—ク)。
また、このときアイスマンの中に生じた心の葛藤によって、
アイスマンはやがて自身を完全に二分させることとなる。
(自らを二分することにより、力を半减し悲剧を缲り返さぬようにする目的もあったらしい)
数百年のちに、封印の力が弱まると、分裂したアイスマン=ウィツァルネミテアは、
(便宜的に以降はウィツァルネミテア(a)…のちの『ハクオロ』と
ウィツァルネミテア(b)…のちの『ディ—』とする)
眠りと目觉めを缲り返す───
つまり、目觉めれば亚人间の『愿い』を叶えることで(结果的に?)战いを起こし、
力を使い果たせば再び眠りにつくことを缲り返すようになった。
(起きている时は、别にハクオロの身体を交互に使っていたわけではなく、
基本的に封印されている场所から动かなかったらしい。
专ら何かを强く望む者の心に直接干涉する───
後述の [ ハクオロとエルルゥの出会い ] のような契约を缲り返していたのだろう。
だからこそ、ディ—の身体を乘っ取った直後に战いが起きたわけだし、
少なくともウィツァルネミテア(b)がハクオロの姿で动き回っていない根据も、
面识があるはずのゲンジマルとハクオロの初对面の时に
特にゲンジマルに惊いたような节がなかったことから明らか)
だが、再び1体に戾らぬよう、互いは决して同じ时に眠りにつくことは无かった。
[ 亚人间の世界 ]
古代人が完全に灭び、
その
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